ハリーボッターはどこへ旅しましたか?

ハリーボッターをご存じでしょうか?

 

 

私は昔からこの物語が好きでした。

この物語は、

誰もが共通して持っている無意識の領域を

深いレベルで体現しているように思われます。

 

 

ユングは社会的な行為のパターンが習慣となり、

普遍的なものになるにつれ、

私たちは無意識の領域に

たどりつくと云いました。

 

 

一度、

そこにたどりつくと、

行動は無意識のものとなり、

DNAと同じように

次の世代に引き継がれていきます。

 

彼はこの魂のパターンを

原型と呼びます。

 

原型は

あらゆる人間が分かち合うことになる

無意識の集積を形造ります。

 

ユングの視点で見ると、

ハリーポッターの物語は、

非常に深い原型と言えます。

 

この物語にひきつけられるのは、

私たちの無意識の集積と、

私たちがよく知っている人間の

ドラマの一部に埋もれている何かを

思い出せるからです。

 

ハリーボッターは、

小さな町で、陰気で

怖いおばさん、おじさんのもとで、

寒寒とした暮らしを

送らなければならなかったです。

 

ハリーボッターは、

困難な旅に挑んでいく。

もっとも

大きな障害は

ヴォルデモートこと

トム・マールヴォロ・リドルだったが、

彼は分霊箱に魂を分けることで

ほぼ不死身となり、

歴史上最も危険な闇の魔法使いと

対決し、勝ちました。

 

彼が歴史上最も危険な闇の魔法使い

に向けて苦闘していた

パワーの本当の源は、

魔法でもなんでもなかったのです。

 

ハリーボッターの夢は、

彼の本当の家族、

本当の自分自身に向かう旅だったと言えます。

 

出かけて行く時、

彼の心は千千に乱れていたが、

戻ってくるとき、

彼は平和とともにあります。

 

彼は、また

家族を本当に発見するには、

一度家族のもとをはなれなければならない

ということに気付きます。

 

されに、

彼は旅の途中には、

神の恩寵だけでなく、

味方も大勢いるのだということも知るのです。

 

ハリーボッターと同様、

私たちは子供時代の魔法の世界を

後にして、

成長しなければなりません。

 

両親は苦しみや死から

私たちを守ってくれる神ではありません。

わたしたちは、みんな

必要なパワーを内部に持っています。

私たちは、

ハリーボッターの誕生の秘密を

見つけることはできません。

 

しかし、彼が探していたものは

いつも彼の内部にありました。

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