『絵図地理五訣』を操る

%e7%84%a1%e9%a1%8c《絵図地理五訣》原著;趙九峰(zhao jiu feng)清(1644年から1912)

内容要約

《絵図地理五訣》は、清の趙玉材が著しました。

玉材の字名は、九峰で、清の有名な風水学者です。

《陽宅三要》も著しました。

《絵図地理五訣》は、風水の古典の中の素晴らしい作品です。この本は、多く有る風水の古典の中で、難しいことを簡単にして龍・穴・砂・水・向の五大原則をまとめました。

作者は、龍穴砂水向は、風水学にとって最も重要だが、最終的には向が全て決定し、

向は、風水学の中の決定条件のため、立向の学問を学ぶことが重要であると主張しています。

この本は、論点が明確で解説がシンプルで内容が奥深いため、この本を出した時から風水学界に地震の様な衝撃を与えました。

その後、風水学の典型的な教材として使われています。

凡例(はんれい)

一.この本は、郭景純の《葬経》、楊救貧(即;楊筠松)の《青嚢経》、劉秉忠の《五尺経》、卜則巍の《雪心賦》、劉青田の《披肝露胆》、譚仲簡の《一粒粟》等の本を参考にしているが、直接の引用では無く、まとめて整理しているため、著作権の問題は生じない様に配慮しています。

二.この本は、《玉髄経》《天玉経》《青鳥経》《黒嚢経》《黄嚢経》《仙婆集》《孝思集》《琢玉斧》《羅経頂門針》《天机会元》《地理人子須知》《一貫堪輿》《三才発秘》《司馬水法》《地理正宗》《地理大成》《地理四弾子》《地学》等の本を参考にしているが、直接の引用では無く、まとめて整理しているため、著作権の問題は生じない様に配慮しています。

三.本書は、解りやすく説明する為に、ロジックを繰り返し説明する箇所があります。

四.地理風水の本は、大げさにしているものが多いが、土地への問題を比較的簡略的にまとめています。良い土地を多く掲載しています。

楊氏曰く「出来るだけ沢山の人が幸せで豊かになるために公表する」という旨を受けて出版しました。

五.地理風水の本は、古代の名所の図解が多い、例えば某書では、ある名所を乗せたら、他の地理の本も同じ様に転載するが、解釈は矛盾するところがあります。

しかし、現代の学者は、その場所に行けないので確認が出来ません。

誰でも理論と現実を確認出来るために、私達の本は、古い墓の見方の理論だけを詳しく説明しています。

この方法を学んだ人は、実際に現場で検証して自然に悟って、教条(状況や現実を無視してある特定の原理原則に固執する応用のきかない考え方や態度)にならないように、検証して頂きたいです。

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風水と環境美学

風水龍穴

良い環境の特徴

①水源と近い:生活用水に便利、農業生産に便利。

②川と川の合流地点:交通に便利の為に、物心共に交流し発展する。

③川の隆起した土手:土の成分が豊かで、農作に有利。洪水の侵害を防ぐ。

④山の坂の陽面:山と水に恵まれて、水と水が合流して、山が水を抱える状態は良い。

科学的価値

①背中に山があると、冬北風を防げる。

②真正面に水があると、夏の南からの涼しい風を受けると同時に、潅漑・舟・養殖に良い。

③南向きは、良い日辺りを得る。

④ゆっくりの坂の隆起した土手は、洪水の災害を防ぐ。

⑤周りに植樹すると水源を豊かになると同時に、水と土を守ることが出来る。気候と湿度の調整と、空気の浄化が可能。

結論:良い環境条件を満たしたのものと、満たさないのでは格差がある。

風水的に良い場所は、生き生き活力に充たされている町と村、古代建築風水学の中に永遠に追及されてきた、風水の宝地ともいえる。

深い文化背景がありながら、科学的合理的根拠がある。

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写真は広島市安佐北区

龍の真仮

①龍の真仮

山や尾根だからといって、龍とはいえません。

本当の龍は、必ず祖山は立派で活発であり、尾根が美しいです。

鋭いか、丸いか、四角い形状であります。

尾根が真ん中にあり、両サイドに枝があり起伏があり、変化に激しく、山峡があります。

穴の周辺には、砂があり、山に囲まれています。

大変、豊かな山であることが条件です。

偽物は、祖山はあるが、尾根が美しくありません。

吉の尾根がありません。

堅くて強くて醜く、凶意・殺意、尾根が真ん中を通過せず、あっても差がありません。

例え美しい尾根でも枝が無かったり、偏っています。

左右のバランスが悪い、殺意を感じ、太くて、だらしなく、起伏が有って切れてしまっています。

山峡が有っても、両サイドが守られていないため、風に吹かれてしまいます。

太くて硬くて真っ直ぐで醜いです。

水は、明堂は、真っ直ぐ落として水が変える場所がありません。

②横流落脈結穴

大龍は幹そのものであり、小龍は枝そのものです。

幹には大小がり、枝には縦横があります。

龍の中に大幹龍と小幹龍、大枝龍と小枝龍、横龍と直龍があります。

龍の祖山を見て、龍脈の大きさを判断し、力の重さがわかります。

後は、水源が見て判断をします。

大幹龍は必ず大きな川があります。

小幹龍は、大きい泉があります。

大枝龍は、小さい泉がある。小枝龍は溝があります。

③来龍三勢

高い山と丘と広い平原が揃ったものです。

④龍の老若

人は老いると生育能力が無くなると同じ様に、龍も同じで老いると生気が無くなります。

龍は、太くてだらしなく、枝脚が短く、気が無くて、変化が無いのは老龍です。

起伏が有り、活発で春が来ると樹木の様に新しい枝があり生き生きしているのが若龍と称します。

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日本千葉県鴨川市